■ IT IS TICKING
★これまでの登場したコンポーネント★
(1) Bomb Default Contoller
タイマーが 0 になるか、「DET」ポートが作動すると、爆弾の信管に点火する。
[爆弾を解除する方法]
- 電源を切る (赤いポートへの通電を抑止する)
- すべての解除ポートへの通電をする (すべての緑色ポートへ通電させる）
- 【警告】「DET」ポート（黄色ポート）への通電はしないこと
(2) Manual Switch
スイッチをクリックして出力を制御する。
- ON : 電力が通過する
- OFF：電力の流れをブロックする
(3) Baterry
回路に対して電気を定常的に供給する
(4) Normal Wire
2本の埋め込みワイヤーを接続し、電気を流す。
デフォルトでは2本の埋め込みワイヤーを接続している。
一度切断すると、2本の埋め込みワイヤー間の電気の流れを止めることができ、再接続はできない。
(5) Manual Button
このボタンをクリックして押し続けることで、電気の流れを維持することができる。
押されていない状態では、電気が通らないように遮断される。
(6) AND Gate
ANDロジックによる電力の流れの制御を行う。
- 出力側に通過させるには、入力側の２つのポート両方に入力が必要。
- どちらかのポートの入力がない場合、電力は通過しない。
(7) OR Gate
ORロジックによる電力の流れの制御を行う。
- 出力側に通過させるには、入力側の２つのポートのうち少なくとも片方に入力が必要。
- 両方のポートの入力がない場合、電力は通過しない
(8) XOR Gate
XORロジックによる電力の流れの制御を行う。
- 出力側に通過させるには、入力側の１つのポートだけに入力が必要。
- 両方のポートからの入力がない場合、または入力がある場合、電力は通過しない。
(9) FlipFlop Gate
Flipflopロジックによる電力の流れの制御を行う。
- 出力側に通過させるには、POWERポートかつONポートに通電させる必要がある。
- POWERポートに通電がない場合、またはPOWERポートに通園があってもOFFポート側に通電がある場合、電力は通過しない。
(10) One In Two Out Switch
入力に対し、２つの出力のうち、どちらの出力にパススルーするかを切り替えられる。
- 上：入力がある場合、上側のポートに出力
- 下：入力がある場合、下側のポートに出力
(11) Capacitor
エネルギーを蓄積し、蓄積したエネルギーを放出しきるまで出力を供給する。
- 入力ありの場合は、蓄積＋出力を行う。
- 入力がなくなった場合、出力のみ。（蓄積エネルギーが残っている場合）
(12) Timer
タイマーが「0」になることで、パススルー状態になる。
（タイマーが「0」になるまでは、遮断されてしまう）
入力ポートに通電することで、タイマーのカウントが進む。
(13) Two In One Out Switch
２つの入力ポートのうちどちらの入力を選択するかを切り替えられる
- 上：上側の入力を通過させる
- 下：下側の入力を通過させる
(14) Slider
スライダーの両サイドのコンポーネントを接続する。
スライダーのある位置のみ、コンポーネント間をパススルー状態になる。
（スライダーのない位置は、通電を遮断する）
(15) Clicker
Clickerは、0.4秒間のうち0.2秒間だけ通電する。
- 白色Clickerは、通電した瞬間に
- 黄色Clickerは、通園して0.4秒後に
ON/OFFが継続的に切り替わります。
（つまり、白色Clickerと黄色Clickerは同時には通電されない）
(16) Special Controller
画面上のすべてのタイマーを停止させることで、爆弾の解除になる。
[Stage.9]
いつも通りまずは回路の確認から。
赤ポートを見ると、赤ポートの入力は、XOR Gateの出力になっています。
ということは、XOR Gateの入力を「OFF/OFF」か「ON/ON」にすればよいことが分かります。
片側はバッテリーから直接通電されているため、もう片方の入力ポートも「ON」にすればよさそう。
ただ、そのためにはその手前のAND Gateがあるため、AND Gateの両方の入力をONにしないとけないです。
そのためには、さらにその下のAND Gateがあって、その左にさらにAND Gateがあるので…これはかなり大変そうです。
まずは黄色ポートにつながっている経路上のワイヤーは切断。
さらに、左のSpecial Controllerのタイマーを動かすために、左上のXOR Gateの出力をONにするため、片側の入力のワイヤーを切断。
これでカウントダウンが始まります。
カウントが「0」になったときに、黄色ポートに通電されなければ第一段階はクリア。
あとはどこを切ったり、どこのスイッチの切り替えをすればよいかを考えます。
まずは左上。
タイマーの右上のXOR Gateの入力が両方ONになっていると、その先に通電されなくなるため、上下どちらかのワイヤーを切る必要があります。
そのさらに右の回路を見ると、OR Gateの先にあるXOR Gateの出力をONにしたいため、OR Gateの入力をOFFにしたいところ。
片側は、１in２outスイッチを下向きに切り替えればよく、あとは、上側の入力をOFFにすればよいです。
そのため、上側のワイヤーを切ればよさそうです。
続いて、左下。
下のXOR Gateの入力をONにするために、片側の入力をOFFにする必要があります。
そのために、XOR Gateの上側の入力をすべて遮断する必要があります。
そのためには、
- 下の３つの黄色ワイヤーのうち一番下
- 左の３つのオレンジワイヤーのうち、上と真ん中
を切断する必要があります。
これで赤ポートへの通電がなくなり、解除成功になります。
[Stage.10]
まずは回路の確認から。
赤ポートへの通電遮断は不可のため、緑ポートへの通電を行う必要があります。
ちなみに、Special Conrollerのタイマーが「0」になると、問答無用で爆発。
この回路でやるべきことは、
- １in２outスイッチを適切な方向にセットしておく
- 左のON/OFFスイッチについて、必要なものをONにする
- ボタンを押す（コンデンサーに充電する）
という順番。
黄色ポートに通じる経路に通電されないように、あとは緑ポートへの通電がされるように向きを調節します。
続いて、ON/OFFスイッチですが、経路を見ると、１番下は不要。それ以外の３つが必要になりますので、上３つをONに。
あとは、ボタンを押してコンデンサーに順番に充電していき、AND Gateを順番に通していきます。
コンデンサーの充電はさほどできないので、素早く作業が必要になります。
緑ポート前のボタンまで通電されれば、最後にボタンを押して緑ポートに通電して解除成功です。
これで、Chapter.8もクリア。
長かったですが、難関Chapterもクリアです。
次がいよいよ最後のChapter9（※この記事の下書きをしていたアップデート前当時）です。
