◆ Who Is Zombie
最近ちょっとハマっているのがこのゲーム。
ゾンビウイルスが溢れる世界で、避難所の入所管理官になり、限られた情報や、入所OK・NGの条件をもとに、訪れる人を避難所に入れても良いかどうかを判定するというゲーム。
いわゆる、「Papers, Please (ペーパーズ・プリーズ)」みたいな感じですね。
この手のゲームは結構隙なので、この「Who Is Zombie」もハマっちゃいました。
■ ゲームルール
定められたルールにしたがって、訪れる人々が、感染しているのか、入所させて良いのかを素早く判定しなければなりません。
結構、1日あたりの時間が短いので、もたもたしていると、ノルマ達成は絶対に無理ですので…。
ノルマが達成できないと、即ゲームオーバー…になってしまいます。
(…が、すぐにリトライ可能なので、そこは親切です)
主な判別ルールとしては…
- 体の色(全体・一部)、状態(外傷ありなど)によるもの
- その人の出身地域によるもの
- その人の行動(移動・食べたものなど)によるもの
- その人の会話内容(カルト教団信者か)によるもの
などなど。
例えば外見判断では、
- 序盤は身体に緑色の部分があれば、ゾンビと判定してもよいですが、
- 中盤くらいから、年齢によっては(未成年であれば)一部緑色でもOKになり、
- 最後はワクチンが開発されたことで、一部緑なら全年齢OK
というように変わっていきます。
あとは、ゾンビも色々な種類のゾンビが居ます。
- 通常ゾンビ(身体の一部もしくは全体が緑色。「NG」。)
- イノセント(身体の一部もしくは全体が紫色で、ゾンビ化しないため「PASS」させる必要あり)
- イノセント-B (緑と紫の両方の部分がある。NG。)
- ブラッティ(「PASS」と「OUT」を逆に選択する必要がある)
- アイアンフィスト(手錠を引きちぎる怪力。すぐに「OUT」を選択しないと破られる)
- スピッター(ゲロを吐いてガラスを汚して監査しにくくする。シャッターを下げた後にPASS / OUT する必要がある)
- ストーカー(市民の後ろに黒い影が出ている場合。「OUT」とする必要がある。)
それぞれによって、対応を変えないといけないので、本当にややこしく、いちいちゾンビの判別条件を見直している時間はないので、その日の条件をすべて暗記した状態で挑まないと間に合わないです。
初回エンディングは、結構シビアに進めた結果、コスモス(カルト教団)に乗っ取られて終了。
散々な結果になってしまいました。
やはり、多少目をつぶってでも、内部のわがままを解決したり、他チームを信頼して協力をしっかり行ったりしないと駄目みたいです。
ちなみに2回目のプレーで、どうやらベストエンドに行けたようです。
面白いゲームではあるんですが、「DAY 30」…30日間をプレーしないといけないので、やり直しはかなりきついですし、その前の回の最後の方のプレーの知識が残っていて、序盤の判定条件をミスってしまったり…と、ちょっとした弊害もあります。
長いと飽きも早くなってしまいますからね。