Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

銀河鉄道の夜

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最近、テレビ番組は撮り貯めしまくっていたこともあり、レコーダーの空き時間はほぼなしという状況に。
そんなわけで、今日は久々にのんびりと録画番組の消化。

そんな中で、しくじり先生でまたオリラジの中田さんによる名作の授業が。
このシリーズ、結構好きなんですよね。
説明も分かりやすく、それでいて面白いですので。

今回のテーマは宮沢賢治銀河鉄道の夜
自分も子供の頃の読書感想文で読んだ記憶はあるんですが、内容は全くと言っていいほど覚えてませんでした。
出演者の人がいっていたように、登場人物の名前が個性的だったというイメージくらいですかね。

まずびっくりしたのが、物語の舞台が『岩手』であるということ。
登場人物の名前(ジョバンニ、カンネパルラなど…)からして、日本というイメージは湧かないですよね。

そして、銀河鉄道のCG作品の映像や、キレイに描かれた路線図。
こういうのがあったら、それだけでも心惹かれてしまいますよね。

最後まで解説を聴く前に、確かに何となく結末は予想できてしまったんですが、やはり物悲しい感じでした。だからこそ、全く覚えていなかったのかもしれないですが。
でも、改めて聞くとこんないい話だったんですね。
やはり名作と言われるものはもっと読んでみるといいのかもしれません。