正月に欠かさず見る番組と言えば「志村・所の戦うお正月」。
数年前からリニューアルされて、平成の間に変わってしまったこと・なくなったことなどを紹介するコーナーがあって面白いので毎回見てしまいますが…
一番びっくりしたのは、井戸田潤とみちょぱがやっていた、学校で消えていってしまったもの・変わってしまったものの紹介。
黒板からホワイトボードに。
「起立・礼・着席」の号令がなくなり、先生も生徒を「さん」付けで呼ぶ。
給食はアルミの食器から陶器に。
高い鉄棒が撤去され、アルコールランプはガスコンロに、動物の飼育もなくなり、トイレでも小便器がなく全て個室に。
動物の飼育や給食はアレルギー問題だったりするために仕方がない部分もありますが、鉄棒や器具などは危険だから…ということをで撤去してしまうのというのは、本当に子どもたちのためになるのか…と思っちゃいますね。
こういった危険なこととかも注意されることで危険だと理解し、体育とかで実際に痛い目にあって身をもって理解するということもあるわけです。それを学ぶ場が学校とかであるべきな気がするんですが…。
まあ、一番笑ったのは、二宮金次郎の像が、歩きスマホの危険性の問題から、歩きながら本を読むスタイルから座って本を読む形の像になったとか。
時代の流れとともに、解釈や良し悪しが変わるんだなぁ…と改めて考えさせられますね。
あと、それとは別ですが、他のコーナーでは、懐かしの淀川さんが出ていたり…
子供のころ、日曜洋画劇場でこの人が解説しているシーンが好きでした。
ホント、時代の流れを感じますね。
あとは、タイムスリップの時の弘中アナの顏が何気にかわいかったです(笑)