昨日、「所得が一定水準下がった人に30万円支給」という方針から、「一律10万円」に変更されるということが発表されました。
それがまたいつ支給されるのか・・・という話になっていますが、
情報や方針が二転三転、錯綜してたまらないですよね。
あと、この一律10万円給付の意味って何なんでしょうね?
給付するから家から出るなということなのか、経済対策用の手当なのか・・・。
配布にしても時間がかかりすぎ。
早くても5月・・・。(激遅)
日本がこれだけいつも遅くなる理由が正直、今までに何も考えてこなかったからで、
例えば、マイナンバー制度のときなどに、例えば国から何かあった場合に使用する口座を指定しておくなどもできたはず。
指定していない人には配布しませんよ、ということもできますし、そうすれば、マイナンバー自体の重要性も上がり、各個人が自分のマイナンバーへの管理意識も上がりますし、マイナンバー制度ももっと意味を持ってくると思うんですよね。マイナンバーと口座の紐付けが進まないのも、そういったところなんでしょうね。
何も考えずに中途半端な制度ばかり作って、次に繋がる政策を展開できない国。
短絡的に点ばかり作らず、線になるような政策はもっとできなかったんでしょうか。
安倍政権は長期政権になっていますが、正直、限界が見えてきていますね。