新人OJTネタです。
有給休暇。
年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか)とは、労働者の休暇日のうち、使用者から賃金が支払われる休暇日のことである。「年次」とある通り、1年ごとに毎年一定の日数が与えられる。有給休暇、年次休暇、年休、有休などといわれることが多い。
毎年一定日数付与される、給料が支払われる休暇日のことです。
私の場合は、「年休」という略語を使うのであまり気にしていたなかったんですが、たまたま新人が「有給」と書いて連絡を出していたので、「アレッ!?」と思ったのが発端です。
「有休」と「有給」、どちらの表現が正しいのか・・・?
少し調べてみたんですが、どちらでも間違いではなさそうです。(個人的調査結果)
ただ、「年次有給休暇」なので、「ねんきゅう」と略す場合は、
「年」と「休」を取って「年休」はピンとくるんですが、
「年」と「給」を取って「年給」とは言わないですね。
多分この組み合わせは別の意味になりそう。
ということから、「有給休暇」を同じように略すと考えると、
「有」と「給」を取って「有給」というのはやはりピンとこないです。(あくまで私はですが…。)
休暇というよりは、給料が出る業務といった意味になりそうな印象ですし。なので、
「有」と「休」を取って「有休」とするのが同じ流れからすると自然な気がします。
ただ、口頭で「ゆうきゅう」と言っても同じなので、余計に違和感にならないのかもしれませんね…。