Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

令和3年秋期情報処理技術者試験 -エンベデッドシステムスペシャリスト-

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…ということで、今日は一日試験を受けてきました。

 

朝は、マジ寝坊しましたが、午前Iを免除申請していて本当に助かりました。

起きたときには午前Iが既に始まるかという時間でした…。

そして、試験会場も家から近かったのが幸いしました。

 

つい最近までの完全なる寝不足の反動が来ているせいでしょうね。

coublood.hatenablog.com

 

今なら何時間でも眠れる気がします(苦笑)

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今回の受験科目は「エンベデッドシステムスペシャリスト」

本来なら、プロジェクトマネージャを受けろとか会社に言われそうな感じですが、論文を書くのがダルいのと、午後Iが通りそうにないので(苦笑)

 

試験ですが、まずは試験会場…。

部屋にたどり着くのに難航。

まず入り口が2Fだったらしいんですが、2階かどうかの情報が全くないので、今自分が何回にいるのかよくわからず。

さらに部屋名が「2−◯」と書かれていたんですが、実は3階にありますよ・・・とかいう罠があり、しかも案内の張り紙も間違っていたせいで、部屋を探すだけで10分くらいさまようことに。

試験官の人、こういうところをしっかりナビゲートしてくれないのが残念ですね。

情報処理技術者試験といいつつローテクすぎるのが…。

 

エンベデッドシステムスペシャリスト自体は、受験者数が少ないせいか、部屋はガラガラ。

受験者が多い科目だと、キチキチに座らされるので、前後左右が狭かったり、通路に出るのに大変だったりしますが、空いていると気分的に楽です。

 

かくいう試験は…

午前IIから既にやばかったですね。

6割を下回るほどではないと思いますが、結構知らない用語が多くて泣きそうに。

最後の追い込みで午前の試験勉強をサボったつけですかね。

 

Q.ディジタルサイネージの説明として、適切なものはどれか?

  1. 情報技術を利用する機会又は能力によって、地域間又は個人間に生じる経済的又は社会的な格差
  2. 情報の正当性を保証するために使用される電子的な署名
  3. ディスプレイに映像、文字などの情報を表示する電子看板
  4. 不正利用を防止するためにデータに識別情報を埋め込む技術

いやー、ディジタルサイネージとか聞いたことはあるかもしれませんが、それが何かって全く知らなかったですね。

試験が終わって昼休みにご飯を食べながら調べていたんですが、3でいいようですね。

4は電子透かしとかそんなんだとは思いますが、違う言い方があるか、それがディジタルサイネージかどうかというのがわからないので、消せないですし、こういう問題が来ると参ってしまいますね。

 

他にも、「フェールセーフ」フェールソフトとか、あれ?どっちだっけ?というようなものもあったり。

でもまあ例年繰り返し出るような問題もそこそこあったので、その辺は取れたと思いますので、6割は行けているかなという感じです。

 

午後I、午後IIは、長文読解。

エンベデッドは、問題の中に答えがそのままあることも多いので、こういうイメージだからこうだなというというのが自分の中で描ければ、ある程度はいけますね。

ネットワークやセキュリティだと、用語や知識がないと全くわからないことも多いので、そこが大きく違う気がします。

ただ、その分、問題の端々なで読まないと、どこにその答えとなる文の元情報が書かれているかを見落としがち(もちろん他の試験区分でもそうですが)なので、結構どっぷりと読み込んでいました。

これ、寝不足のまま行くと、確実に眠ってしまうので、試験前に睡眠不足を解消しておき、万全の体調で挑むのが大切ですね。

かくいう自分は、若干のドーピング(苦笑)

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とりあえず、時間はギリギリでしたが、一通り埋めれたかなという感じ。

下手をしたら、昨年まで何度も受けているネットワークよりも手応えはマシかもしれません。

もちろん、合格まで届いているかはわかりませんが。

結果発表でどれくらい取れているかが楽しみですね。