■ Python 3
「変数名」の先頭は「アルファベット」または「アンダースコア」とする必要があるという条件があるようです。
試しに、数値のパターンも入れてみると…
確かに、SyntaxErrorになりました。
decimal literalということで、やはり先頭の数値が駄目なようですね。
正直、変数名の先頭を数字にするというのは自分的には無いので、何も困ることはないですが…。
変数の型は、入力値から類推されて決まるので、特に指定は不要なようです。
type関数で型を取得できるので、試しに取ってみると、確かにその型が取れました。
文字列型(str型)は、こちらも「+」演算子で結合が可能。
この辺はJava等と同じで、気軽にできるのはありがたいですね。
ちなみに、文字列型(str型)は、部分的に更新はNG。
こういう性質を「immutable(イミュータブル)」というようです。
配列とみなして、特定の位置を更新しようとしても、非サポートと言われてしまいます。
あとは、当然範囲外を指定しても「out of range」で、エラーとなります。
リストの場合も同様に結合が可能。
結合することで、結合したリストをそのまま作れます。これは結構便利ですね。
あと、C++で sprintf関数 に相当するものが、Python 3.6から追加されたようですね。
それが、format関数。
"" (ダブルクォート) で囲った部分に、{ } で代入する変数を指定することで、自由なフォーマットの文字列を作れるみたいです。
スペースとかを間に挟んで結合したい場合でも簡単で便利ですね。