引き続き、統計検定のお勉強。
今回は、連続型確率分布について。
■ 連続型確率分布
連続型確率分布は、離散形確率分布と違い、確率変数が連続である場合の分布。
そのため、
( は確率密度関数 )
となります。
そのため、取りうる確率は、確率密度関数を積分した値、つまりX軸との関数で囲まれる面積になります。
また、確率や確率密度関数は以下を満たします。
・
・
・ (全体で確率が1 (100%)になるため)
■ 期待値、分散、標準偏差
マイナス無限大から無限大の範囲の積分ですが、実際、確率密度関数 が の区間もあるはずなので、実際に計算するとすれば、有限となることがほとんどかもしれませんね。