■ 8番出口
「8番出口」といえば、2023年11月末にSteamで配信開始されたゲームです。
それがつい先日、PS Storeで販売開始。PSでも楽しめるようになったようです。
無限に繰り返される通路から脱出するには、その通路に異変が存在するか存在しないかを確認して、
- 異変がないと思えば「進む」
- 異変があると思えば「戻る」
ことを繰り返していく必要があります。
それをひたすら連続で正解することで、8番出口にたどり着き、脱出することができるという内容です。
出てくる異変は、パッと見ただけでわかるもの、一見全くわからないもの、ある瞬間に発生するものなど様々。(ただし複数の異変が同時に発生することはない)
あとこのゲームで有名になったのが、通称「8番出口おじさん」。
一見普通のサラリーマンですが、この人にも異変が発生するパターンもあるので、注意が必要ですね。
基本的に制限時間はありませんが、8番出口おじさんは、通路を歩いて曲がっていってしまうので、すれ違う時に確認しておかないと、このおじさんに起こっている異変は見つけることができなくなってしまいます。
…とはいえ、初回時は、わかりやすい異変ばかりだったこともあり、あっさりノーミスでクリアできちゃいました。
クリア後は、まだ出会っていない、残っている異変探し。
この中にいくつかかなり難しいものがありましたね。
1番苦戦したのが、天井のシミ(悪魔?)のような異変。
たしかによく見るとわかるのですが、これは気づかなかったですね。
おそらく2回くらいスルーしてしまって、0番の戻ってしまった…というのをやってしまっています。
あと個人的に好きというか印象的だったのが…
おじさんのテクスチャ崩壊異変。
近づいてくるおじさんの顔が崩壊していて、最初はぎょっとしましたので。
あとはこの双子。
おじさんが歩いてくる代わりに、通路のど真ん中に最初から立っているのですが、
近づくとロックされてしまい、一定距離離れると目の前にワープしてきて、一瞬で捕まります。
そうすると、再び0番からやり直し…。
これは異変に殺されたという判定なんでしょうかね(苦笑)
元ネタは「シャイニング」か「MIB (メン・イン・ブラック)」あたりですかね?
なにはともあれ、1時間もやらないうちにすべての異変と出会うことができ、無事に完了。
パッとやるには結構面白いゲームかもしれませんね。