■ ファイナルファンタジータクティクス イヴァリースクロニクルズ (FINAL FANTASY TACTICS -THE IVALICE CHRONICLES-)

発売されて約1ヶ月。
といっても、まだあまりプレーできていませんが、最近はめっきりこのゲームにハマっています。
システムはPlayStation版のオリジナルの内容が踏襲されていて、そこにアニメ映像やボイスが追加されているという感じです。
もちろん、オリジナル版も遊べるようになっているようですね。
■ ライオネス城 城門前 のガフ・ガフガリオンとの最後の戦い
現在は、2章の終盤。

1章「持たざる者」は過去編で、親友ディリータとの訣別に至るまでの物語。
キーマンとなる某キャラがいい意味で嫌われるような言動や行動を繰り返すのですが、それに声が入ったことにより、より一層悪役として輝いている印象がありますね。
ストーリーは覚えていましたが、改めてプレーすると、貴族以外の人間の扱いのひどさに辟易してしまいます。
2章「利用する者される者」は、その1年後のお話。
1章の最後での事件により、ラムザはすべてを捨てて逃げ出しますが、その後、傭兵でダークナイトのガフ・ガフガリオンと行動をともにし、色々と経験を積むことになります。
ガフガリオンとは2章の途中で袂を分かつことになりますが、このガフガリオンとの最期の戦闘のやり取りが本当に良かったです。
ここがオリジナルに比べてかなりセリフが増えていたり変わっていたりするのだと思いますが、そこにボイスが加わったことで、ものすごくいいシーンに昇華されていました。


袂を分かち、敵味方に分かれたとはいえ、ラムザは本当にガフガリオンのことを尊敬しているようですね。
父親のバルバネス・ベオルブは既に無くなってしまっていますが、それに代わる第2の父親みたいな感じだったのかもしれません。
1年という短い時間にも関わらずここまで感謝しているということは、本人(ラムザ)に取っても本当に密度の濃い1年間だったということですね。


「実を言うとな――オレも――嫌いじゃなかったぜ――」
というセリフもすごく良かったですし、最後のラムザの
「――さよなら、ガフガリオン。」
というセリフも、ラムザが泣きながら言っているのが本当に良かったです。


実際、アグリアスとガフガリオンも、ホーリーナイトとダークナイトということでお互い水と油という感じでしたが、実際にはお互いに本心から嫌い合っているわけでもなさそうですからね…。
ガフガリオンの心次第では一緒にやっていけた未来もあったはずなんですが、そこが残念です。
ただ、ここでこういうガフガリオンの考えや行動があったからこそ、ガフガリオンの本心を知ることが出来、感動的なイベントになったわけですが…。

また、ガフ・ガフガリオンのCVの高木渉さんが、本当にこのキャラにぴったりだったのもより大きいかなと思います。

この名シーン・イベントだけでも、既にこのリマスター版をプレーした甲斐があったと思っています。(^^)