半沢直樹の続編が今年の春からいよいよ始まりますが、それに先駆けて、お正月のスペシャルドラマで、そのエピソード0が放送。
半沢直樹が出向した東京中央銀行の関連会社 「東京セントラル証券」 では、証券トレーディングシステムの大規模リニューアルを予定していた。
成功すれば数億の売り上げに繋がる重要なプロジェクト。「スパイラル」 にとって社運を賭けたこの一大プロジェクトが進行する裏で、人知れず “ある陰謀” が同時にうごめいていたことを、まだ誰一人も知らなかった――。
『東京セントラル証券』、『スパイラル』といえば、半沢直樹③の「ロスジェネの逆襲」で出てくる会社。
つまり,次の半沢直樹第二期での舞台になるところ。
しかもそのストーリーで重要になってくる瀬名社長とかもしれっと登場していました。(笑)
あとは東京セントラル証券側も、メンバーが色々と出てきたので、このメンバーが本編でも登場するのかも気になるところです。
ストーリーは、システム入れ替えのセキュリティの隙を狙った犯罪計画を打ち破るお話ですが、かなり見ごたえがありましたね。
正直、最後の1人の正体は誰かなかなかわかりませんでした。
もちろん、察しがいい人からすればわかりやすかったのかもしれませんが、自分は全然気づいていませんでしたので(苦笑)
ヒロインが犯行にかかわっているとミスリードさせる展開もうまいですね。
あと、このエピソード0の最後以外は、半沢も名前だけで、ほぼ出張中という体で登場しないまま終わるかな…と思っていたんですが、半沢も渡真利と一緒に最後にちょこっとでてきたのがいいサービスだったとも思います。