1月はホント忙しくて、会社から帰ったらちょっとジムに行って、家に帰ってお風呂に入って、30分くらい勉強して、マンガをちょっと読んで寝る…という生活。
本当、何もできなかったです(苦笑)
なので、全然情報をチェックしていなかったんですが…
カイジの最終作がまさかのロードショーされているということで…早速見に行ってきました!(眠かったですが、若干無理やり(苦笑))
若干ネタバレありです。(注意)
前作までは、原作に沿ったストーリーでしたが、今回は完全にオリジナル。
…ということでオリジナルのゲームが4つも出てきます。
最初に塔の上にあるカードを取ったものが賞金もしくは極秘情報を手に入れられる「バベルの塔」。
それに勝つために、また鉄骨渡り(ブレイブメンロード)をやることになるあたり、カイジっぽいですね(笑)
そして、今回のメインとも言える「最後の審判~人間秤~」。
黒崎と全財産を賭けて戦う総力戦。
最後の勝ち方が本当に劇的ではありますが、1枚(しかも欠けてる)だけでそんなことになりますかね(苦笑)
また、最後の審判で足りない差分を穴埋めするための「ドリームジャンプ」。
最初は完全に運かと思いきや、一応カイジが挑む時は自分で番号を選べたので、作戦さえきちんと整っていれば勝てるギャンブルになってました。
もちろん、本来なら100%勝てないような仕組みになっていたわけですが。
そして、最後の決戦の「ゴールドジャンケン」。
カイジの最初はエスポワール号での限定ジャンケンから始まりましたから。(笑)
映画の最後もジャンケンというのは狙ってなのかはわかりませんが、ここにきてまたジャンケンゲームとは、やはりカイジですね。
それにしても、このカイジの世界、政府が腐敗しすぎでしょ…という状態ですね。
今の安倍政権も色々と税金の使い方がおかしいですが、それに比べてもひどすぎます。
そして、最後のオチもカイジっぽいですね。
ギャンブル中はあんなにギラギラしているのに、最後の分配の時はなぜあんなに抜けているのか(苦笑)