Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

BIOHAZARD 7 Residend Evil -グロテスクVer.-

バイオハザード

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バイオハザードシリーズの原点回帰ということで、アクションに重きが置かれていた4〜6までと異なり、かなりホラー要素が強い作品です。

当時、メチャメチャ怖くて、通常版を買って本編をさらっとクリアして、それ以来全然やっていなかったです。

 

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ただ、今年の正月くらいに、セールがやっていて、Gold Editionが安かったので、思い切って購入。

しかも今度は「グロテスクVer.(Grotesque Ver.)」

当時はPVを見て、迷わず通常版を買いましたからね(笑)

 

またベイカー邸に戻ってきたなーとしみじみします。

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このDaisukeガードもよくよく考えれば、7から増えたんですよね。

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ガードをすると、かなりダメージを抑えられるので、必須のアクション。

実際どれだけダメージが減っているのかわかりませんが…。

 

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でも、音ゲーをやっていた人なら、絶対にこのイメージが浮かんじゃいますよね(笑)

 

あとは回復薬手にかけたら回復という謎の演出(笑)

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飲まなくても手にかけるだけで、吸収されるんでしょうかね。

手以外にはダメージは受けないんでしょうか。

 

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あと、7といえば、VHSテープ。これも醍醐味。

このテープを再生することでわかることも多いですので。

 

それにしても、今の時代、もうVHS自体がかなり貴重になってきていますので。

ストレージが大容量化され、安くなったことで、映像という大容量データをテープという費用対効果の高い媒体に保存をする必要性がなくなりましたから。

 

当時メチャメチャ怖くて仕方なかったのが、この豹変したミア。

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後半になるとなぜこのように豹変するのかはわかりますが、最初のうちはホント怖いですよね…。

それにしても、手斧を首に振り下ろしても、銃で顔面を撃っても死なないって…。

 

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正直、当時最初に心が折れたのがこのシーンですね。

ヒューズをつけて、2階に行こうとすると、突然ミアが登場。

やっと元に戻ったかな?と思ったら、また豹変して、左腕をドライバーで刺されて固定されて、そこへチェーンソーを持って近づいてくるミアの姿が怖すぎ…。

これ、トラウマになりますね(苦笑)

それにしても、バイオハザード4以降では、チェーンソーが敵の強武器として登場が恒例となっていますが、7はミアが持つことになるとは…。

 

そして、ミアを倒したあとに登場する「通称:ファミパンおじさん」ジャック・ベイカ

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これもびっくりですね。

しかも、バイオハザード8で語られていましたが、イーサンはこの時にジャックに殴られて蹴られて殺されたんですよね…。

このタイミングで死んでいたという…。

これが語られたときはかなり衝撃でした。

 

このあとは、ベイカー邸本邸、旧邸を順次探索していくことになりますが…。

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ジャックは普通に怖いですが、マーガレットは別次元の怖さが。

特に虫が苦手な人には本当に嫌でしょうね…。

ちょっとグロすぎますね(苦笑)

 

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そして、バイオハザード7の唯一の分岐

血清が1人分しかないため、どちらかしか救えない…ということで、究極の選択をすることに。

実際はここでミアを選ぶのが正史ですね。

ゾイを選んでも、結局その後すぐにやられてしまいますので、何だかなぁ…という展開です。

 

そういえば、バイオハザード7と8はFPS視点であり、本人の外見がほぼわかりませんが、7ではこのシーンで少しだけイーサンの外見がわかります。

そして、結局最後までイーサンの顔がわからないのも、うまいですよね。

 

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廃船後半では、夢の中?なのか死後の精神世界?なのかわかりませんが、本当のジャックと語り合うシーンも。

こう見ると優しいおじさんなんですけどね。

 

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それにしても、このシーンは一体どこなんでしょうか。

精神世界なのか、夢なのか…。

ただ、ジャックの横にはゾイもいますが、ゾイは生きているはずなので、死後の世界といのはおかしな話で。

8をやっていると、この時点のイーサンは死者だということがわかっているので、8のエブリンと会話した世界と同じ感じなんでしょうね。

 

廃船以降は、今までの謎が徐々に明らかに。

この展開もうまいですよね。

 

それにしても、突然現れるエブリンが怖い怖い(苦笑)。

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そして、廃船を抜けて鉱山の抜けていくと、一番最初の廃屋に戻ってくるのも面白いところ。

そこで、一番最初に見た謎の老婆の写真を持ってくるのもうまいところ。

 

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最初は老婆の写真と裏に書かれた「E-001」という落書きを見ても、何のことかわからないままですが…

戻ってきた頃には、エブリンはE型被検体であることが語られているために、写真のその裏に書かれている「E-001」というナンバーを見て、あの老婆がエブリンだったんだ!と気づかせる仕組みが、本当にうまいと思いますね。

 

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そして、あの最初の廃屋でのシーンでミアが豹変していたのも、後ろにエブリンがいて、ミアに話しかけて操っていたんですね。

 

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拒絶するエブリンに何とか近づき、E-ネクロトキシンを接種。

ここからは案の定、ボス戦。

…といっても、攻撃しまくれば勝てるので、実質イベント戦に近いです。

なので、ある意味ラスボスは、廃船の前に倒した変異ジャックベイカーということになるのでしょうか。

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廃船以降は、武器や弾薬も豊富で、敵はサクサク倒せますし、どちらかというと今までの伏線の解説編みたいな感じでしたので。

 

エブリンを倒すと、ミアも無事に救出され脱出。

 

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結局、イーサンはジャックに殺されていて、このときはカビ人間になっているわけですが、ミアはあれだけ斧で切られたり、銃で撃たれたりしても死んでないということですよね。

ミアのほうがイーサンよりもひどい目にあっている気がしなくもないんですが、ここは何か謎が…。

下手をすればイーサンよりも再生能力が高いですよね。

 

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バイオハザードシリーズ黒歴史になったのかわからないのが、この人。

7だけクリスの顔が全然違って、みんなツッコんでますよね(笑)

結局8では、5ベースのゴリスに戻ったので、カプコンさんもなかったことにしたのかなと(笑)

 

当時はバイオ7は「怖すぎてもう二度とやらない」…と思っていたくらいですが、改めて今やると、バイオ7も名作だなと思いますね。