ドラマ『半沢直樹』も、今回で最終回。
撮影の影響で一週間遅れになりましたが、逆に一週間ワクワクする時間が増えた結果になったのかも(笑)
内容的には、「銀翼のイカロス」の内容に沿った展開でした。
ただ、以下の点は原作とは違いました。
■ 原作とドラマで大きく違った点
- 原作では登場しない大和田が登場。代わりに営業第二部内藤部長(吉田鋼太郎さんが演じていた)が登場しない。(スパイラル編でも同じ)
- 原作では白井大臣と蓑部代議士は一緒に倒れたが、白井大臣が蓑部代議士を裏切る。それにより蓑部の隠し口座が明らかになり、トドメとなる。
- 検査部の富さんが出向にならない。(そういうシーンがなかっただけかも)
- その結果、「最後に一緒に仕事をできてよかった」というのが、富さんではなく中野渡頭取である。
大和田元常務が出ているからこそ、色々と展開も変わった部分、読めなかった部分があり面白かったです。
最後に、大和田ー半沢の2人の劇場がありましたが、やはり相容れない存在・・・という感じでしたが、もうお互いに認めあっているでしょうね。
いいコンビだったんだと思います。
しかも、いい感じに「to be continued...」という感じ出終わりましたし。
原作の方は、最近また新刊が出たようですね。
ぜひ買って読みたいところです。
なにはともあれ、本当に面白かったです。
ぜひBlu-rayが出たら買いたいドラマですね。