■ ゴーストオブツシマ
紫電一閃を覚えて、あとはくないを併用できるようになってくると、戦闘が本当に楽になります。サクサク進むようになりますね。
イベントも大方終わり、いよいよ金田城(かねだのき)へ突入。
正直、仁が叔父上叔父上言っているのはあまり好きではないですが・・・。
ゆな、政子、石川は揃いましたが、菅笠衆とそのボスの竜三だけは姿を現さず・・・。
竜三を待たずに突入することになりました。
序盤で、コトゥン・ハーンと戦って敗北した橋も通過し、城の本丸へ・・・。
決戦を前にこういったところを通ると、思い出して感慨深くなっていいですね。
あの時は、武士としての誉を第一に考え、正面突破しかできなかったのに、武士から冥人へと徐々に戦い方も考え方も変わってきていますので・・・。
それでも、敵の本丸なのに、サクサク進めるのには若干違和感。
そんな中、現れたのは、まさかの竜三・・・。
この展開はさすがにビックリでした。
コトゥン・ハーンは、すでに金田城におらず、北へ向かったとのこと。
さすがに敵将(しかもラスボスっぽい人)がいたらこのザル警備はないですよね(苦笑)
守之段のボスはこの竜三。
もともとよく知る者同士なのに、道を違えてしまったという悲しい展開。
蒙古との闘いなのに、自分の仲間の事情もあり、敵にも味方にもなってしまうという・・・そういった人間の心理を丁寧に描いていますね。
このあたり、ストーリーへの没入感はなかなかです。
最後は、竜三と完全に決裂してしまいますが・・・
また二人の道はどこかで交わるはず。その時、果たして同じ道を歩むのか、敵として対峙することになるのか・・・展開が楽しみです。