令和2年の情報処理技術者試験は
- 春期 → 延期・秋期タイミングで実施
- 秋期 → 中止
となりました。
その影響もあり、令和3年以降はどうなるのかなーと思って、IPAのページを見ていたら・・・令和3年以降は、春秋逆転になるようですね。
今まで春秋でどういう試験区分があるかを何となく覚えていたので、入れ替わると何となく違和感がありますね。
あとは、上記を見る限り、基本情報技術者試験は、今後はCBTに一気に移行になるんでしょうかね。
まあ、情報処理技術者試験というIT資格の国家試験なのに、アナログ形式(紙の解答用紙)でやっていたのも前々から違和感はありましたけどね。
コロナでターニングポイントになった点の一つですね。
論文のある区分を含めて他の区分とかも、正直、紙ではなく、CBTでやってくれれば良いんですけどね。
試験問題も今までは持ち帰り可でしたが、それを許可しないようにして、問題パターンもちょっと多めになりますが、少しランダムにすれば、CBT形式にできなくもないのかなと思いますが・・・。
(問題を制作する側からしたら、無理だろうということになるのかもしれませんが・・・)
ただ、そろそろこういった集合での試験が限界になっているのであれば、何かしら転換時期に差し掛かっていると思うんですけどね。
日本がIT後進国と呼ばれているのも、こういったところも一つの要因な気がします。
すぐには無理だとしても、正直、こういった国家資格であれば、鋭くメスを入れて改革していくこともぜひやってほしいところです。