■ 天穂のサクナヒメ
本編をクリアした「天穂のサクナヒメ」。
本当に面白かったです。
ただ、実際にはまだまだ取れそうなトロフィーや未消化のイベントがありそうなこともあって、もう少しだけ続けてみることにしました。
そうこうしていると、やっぱりイベントはまだありましたね。
「ネタバレあり」です。
最初に来たのは、「ゆい」のイベント。
ゆいはエンディングでは、きんたと別れてサクナとともに神界側に残ることを選ぶわけですが、普通に考えたら、きんたと一緒に帰らなかったのが不思議でした。
でもこのイベントを見たら、ちょっと謎が解けましたね。
ある日、ゆいに装備品を織ってもらうためにゆいの小屋に行ってみると、
鶴が出てきて、そのまま飛んでいってしまいます。
そして、そのまま戻ってこず…。
きんたも鶴を見たということで、鶴が飛んでいった方向へ探しに行くわけですが…。
やっぱり、その鶴はゆいのようでした。
ゆいがなぜ鶴になってしまったのか・・・と話していると、謎の物体が登場。
いやーびっくりですね。
鶴の恩返しと同じように、鶴が人間の姿になっていたんですね。
つまり、ゆい(結)は鶴が返信した姿だったと。
そして元に戻すためには、つながりを示せとのこと。
サクナではどうにもできないので、一度帰り、きんたに詳細は話さないまま呼んでくることに。
ひとり欠けると、いつもは楽しげな夕餉もなんか寂しいですね…。
きんたからは、ゆいに戻ってきてほしいことが聞け、それで無事にゆいは人間の姿に。
めでたしですね。
それにしても、きんたは罠にかかった鶴を助けたというよりは、その罠にかかった鶴を食べようと思っていたこともわかりますが、これを知ったら大変なことになりそうですね(笑)
世の中知らないままのほうがいいこともありますので。
なぜゆいがきんたを慕っているのか、本当によく分かるイベントでした。
あとは、なぜエンディングで残ることを選んだかも何となく納得できますね。
そもそも人間ではなかったということは思いもしていませんでしたので。