◆ DICEY DUNGEONS (ダイシー・ダンジョン)
「戦士」「盗賊」と来て、次は「魔法使い」でも来るかな?と思っていたら、
3人目はまさかの「ロボット」。
想像の斜め上を攻めてくるあたりさすがですね。
ロボットの特徴としては、CPUゲージの限界数値を超えない限り、何度でもサイコロが振れること。
CPUゲージは出目の合計値になるので、例えば、CPUゲージが「9」だとすると、「9」を超えない限りは何度でもサイコロが振れます。
ただし、出目はランダムなので、MAX「9」で今「4」だからまだ大丈夫だろうと思ってもう一回振ると「6」が出てオーバー(バースト)するということもありますので、なかなか博打的な要素になっています。
バーストすると、その瞬間に(エラーを無視できるアイテムを除いた)すべてのアイテムが使用不可になるので、出たサイコロをどんどん使っていけばいいのでは?と思うところですが、再利用アイテムじゃないもの(ターンに1回しか使用できないもの)に対しては、出目がもう少し大きいものを使いたい…と欲張りたくなっちゃいます(笑)
なので、もう1回振ってもう少し大きいものを…と欲張ってロールすると、バーストして全滅ということもあります。
妥協点をどうするかというところをしっかりと持って進めていく必要があります。
なお、CPUゲージの最大値ピッタリを引けると、ボーナス。
- ラッキーショット:5ダメージ
- 再生:HP3回復
- ワンモアロール:サイコロを1つ降る
どれも状況に応じて有用なので、ありがたいですが、最後のワンモアロールは結構博打要素があるので、よほどのことがない限りは選びたくないです。
レベルが上がると、CPU+2。
つまり、ダイスロールできる最大値が増加。
やはり初期値の9では、弱すぎますからね。
あと、少し進めていくと、珍しいアイテムをゲットできました。
アルティマウェポンも普通に強そうではありますが、やはり気になるのは、バスターソードの「エラー無効」。
ダイスロールでCPU限界をオーバーしても、このアイテムだけは残ります。
つまり、エラーしても最後の一撃を与えられるわけです。
なので、エラー寸前までまず振って、バスターソード以外に先にダイスを割り当ててしまい、バスターソードだけが残った状態で最後のダイスロールをすれば(それでもバーストしないことはありますが・・・)、出目は不安定になりますが、最後っ屁を毎ターンかませることになりますので、かなり大きいです。
しかも、1マスアイテムですので、組み込みやすいという利点もあります。
更に強化することで、「+2」効果もつくので、かなり強くなります。
ロボの変わったアイテムで言えば、CPU系のアイテムも。
CPUカウンター減少(回復)や、+1というのもありますが、いいのかどうかはいまいち。特に後者はその戦闘中永続効果なんでしょうかね・・・?
そのうち試してみたいところです。
結局バスターソードやジャグリングボールなどの効果で、普通に圧勝。
ボスは楽勝でした。
これで3人めまでエピソード1をクリアです。
次は…かなり厄介な性能を持ったキャラが登場です。