Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

統計検定への道 その10

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■ 反復試行

試行:

同じ条件の下で繰り返すことができるような実験や観測のこと

 反復試行:

ある独立な試行を繰り返すお香なうときの、その試行のこと

 反復試行の例としては、硬貨を投げて表が出るか、裏が出るか」「箱の中にのボールを入れて、どのボールが出るかなど。

■ 組み合わせ数

n個の異なるものの中から、k個を選ぶ組み合わせの数を {\displaystyle {}_{n}{C}_{k}} と表す。

{\displaystyle {}_{n}{C}_{k} = \frac{n \times (n-1) \times ... \times (n-k+1)}{k \times (k-1) \times ... \times 2 \times 1}}

■ 条件付確率

事象Aが与えられた時の事象Bの条件付確率を {\displaystyle P(B|A) } と表す。

つまり、事象Bが発生した場合に、事象Aも発生していた確率を表す。

{\displaystyle P(B|A) = \frac{P(A \cap B)}{P(A)}}

この式を変形させたものを「乗法定理」という。

乗法定理:{\displaystyle P(A \cap B) = P(A)P(B|A)}

 

昔はこの辺りは普通に覚えていて使っていたハズ…なんですが、全然記憶にありませんねぇ(苦笑)