※ネタバレありです。
前回・前々回でラスボスを倒してエンディングを迎えました。
残るエンディングは、本編中盤で梟(義父)の命に従い「御子を捨てる」パターン。
これが残っているので、これを2周目で狙います。
クリアした後、アイテム類を買いそろえて、荒れ寺の鬼仏から2周目を選びましたが、正直、1周目の苦労はなんのその。
チュートリアルステージでの弦一郎戦には勝ちきれませんでしたが、そのあとは死ぬことなく、サクサク進めます。
むしろ、道中の雑魚のほうが苦労するくらいです。
二周目ということで敵も強くなっているはずが、やはり一周目で苦しんだ分、それで身に着けた経験値が多かったということですね。
そして、
- 仙峯寺で「不死斬り」
- 落ち谷で「馨し睡蓮」
- 葦名の底で「お宿り石」
を手に入れて、忍軍襲来状態に。2周目もいよいよ終盤です。
義父・梟の問いに対して、「掟に従い、御子を捨てる」を選択。
すると、そこに現れたのは「エマ」。
主である九郎を捨て、修羅に傾いている狼を斬るために来たようですね。
まさかエマと戦うことになるとは思いませんでした。
正直、一番戦いたくなかったといってもいい相手です。
…ということで、まずは「柔剣 エマ」戦。
忍殺ゲージは1つのみ。
これは後に絶対あの人が来そうな感じです。
エマ戦は、慣れるまではかなり死にました。
剣聖・葦名一心戦前の、巴流・葦名弦一郎よりも正直難しいと思いました。
もちろん、戦い慣れていないボスということもありますが…。
受けてはいけない攻撃もあるので、まずは動きを観察して、パターンを覚えていくところからです。
まず注意が必要なのは「居合からの葦名十文字斬り」。
ガードしても貫通ダメージがあります。
ただ、剣聖・葦名一心と同じ攻撃なので、同様の処理が可能です。
鞘に剣を収めたら、エマに対して横移動で走っていれば、攻撃を受けることはなく、発動したらエマの背後に回ることで、ダメージを与えることができます。
もう一つは、ガード不能のエマの掴みからの投げ技ですね。
イメージは大逆転裁判の「寿沙都投げ」(笑)
危険攻撃だからといってジャンプしてかわしても、掴まれてそのまま投げられてしまいます。このダメージも結構あなどれないですし、見極めが難しいので、かなり厄介な攻撃です。
ただ、かわせれば、反撃のチャンスにはなるので、掴むような動作のタイミングで「危」が出た場合は、後ろステップで逃げたほうがいいですね。
正直、エマ戦だけでもかなりお腹いっぱいになりますが…まだ前哨戦なんですよね…。
HPを半分くらい削ると、セリフも。
慣れてくると、HPを半分も削らなくても、体幹だけで倒せてしまうので、慣れるまでしか聴けないセリフかもしれませんね。
忍殺すると、「しゅ・・・ら・・・」と言いながら、エマは息絶えます。
エマの首に刀を突き刺してエマを殺してしまうのはなんか気が引けます…。
ただ、当然エマは前座戦。
この後現れたのはもちろん…。