■ BIOHAZARD RE:4
※ネタバレありです。
レオン編、無事にクリアできましたが、本当に面白かったです。
特に各キャラクターの個性、目的が交わりあいストーリーが進んでいき、色々なところで色々なことが起きていていました。
振り返ってみると、かなりややこしいことになっているはずですが、きちんとストーリーは矛盾なく組み立てられていて、そこはさすがだなと思いました。
今回は各Chapterでどういうことがあったかをちょっと振り返ってみようかなと。
■ 村編(前半)
アシュリーを救出する前の話なので、アシュリーはおそらくずっと教会に監禁されているはずです。
これだけ見ると、ルイスとエイダも同時期には村に居ます。
ただ、なぜ村に居たのか、特にエイダはなぜ教会に行って鐘を鳴らしたり、なぜ村長の家に居合わせてレオンを助けたのかは謎です。
果たして裏で何をしていたのでしょうか・・・?
(このあたりは、エイダ編で語られていますので、なるほどと思いますが)
■ 村編(後半)
Chapter.4では、湖に出てボートに乗って探索をするシーンですが…
このあたりは、ルイスとエイダの行動は全く不明。
レオンは、Chapter.4の最後で無事にアシュリーと合流、ただ、天候が悪化して、ヘリでの救出が不可能という状態。
実際、このタイミングで天候が良くてヘリに乗れていたら、そのまま脱出出来ていて、プラーガを除去できていたのでしょうか・・・?
Chapter.5の最後でルイスは山荘にいて、その後、エイダとルイスは山荘の側で会って会話しているので、何かしらの理由で山荘で合流しようとしていたということなんでしょうね。
■ 古城編(前半)
古城編の前半では、ルイスは無線での会話で少し登場するのみ。
出会うことはありません。
逆にエイダと製本室で再会して、軽い立ち回りがあります。
果たしてなんでエイダがこの製本室に居たのか・・・これもエイダ編をやると理由がわかるのも面白いです。
それ以外では特に出会うこともないので、このあたりは、ルイス・エイダとレオン・アシュリーはほぼ別行動ですね。
古城自体かなり広いので、全員がこの中に居たとしても出会わないのは仕方ないことかもしれません。
■ 古城編(後半)
前半の最後で、アシュリーはさらわれてしまい、この後、孤島の監禁室で救出する前はアシュリーと会うことはないので、この区間は完全にレオンはアシュリーとは別行動になります。
そして、ルイスとは坑道で再会。ここで感染の遅延薬をもらえます。
つまり、ルイスは村で別れてからここで再会するまでに遅延薬を回収もしくは精製していたということなんでしょうね。
レオンとしばらく一緒に行動した後、ルイスはクラウザーに殺害されて退場。
これは悲しかったですね。オリジナルだとサドラーに問答無用に殺されますが、ルイスの深掘りがあまりなかったので、モブが死んだかな…くらいの感情でしたので。
その後、サラザールを倒すまで、エイダとは無線会話のみで、最後船着き場でボートに乗るときにエイダと再会。
なぜボートの鍵を持っていたのか、このボートは誰のものなのか…気にはなりましたが、これもエイダ編で明らかになりますね。
■ 孤島編(前半)
孤島編前半では、孤島に乗り込むまではエイダと一緒のボートで移動ですが、その後は会うタイミングは無し。完全に別行動。
厳密には、エイダとは無線で一度会話(プラーガ除去の方法をレオンがエイダに相談)しますが、この間、果たしてエイダは何をしていたのでしょうか。
気になるところです。
■ 孤島編(後半)
Chapter.15は、アシュリーもサドラーに連れ去られていった後のため、ほぼレオンの一人行動。(支援に来る戦闘ヘリ(マイク)は居ますが…)
参道を進み、聖域に入ったところで、倒れているアシュリーを救出するためにサドラーと対峙しているところで、エイダに救出されるという流れです。
エイダはこのあとサドラーと戦って負ける…そして捕らえられて、最終戦で吊るされているところをレオンに救出されるという流れ。
エイダとサドラーの戦いはエイダ編で描かれているはずなので、楽しみです。
こう見ると、各キャラが出会って別れて…ということを繰り返していますが、本当に面白いです。
エイダ編ではまた登場人物が増えますし、別視点で見れると思いますのでかなり楽しみですね。