■ 認定スクラムマスター (Certified Scrum Master(CSM)) ■
CSM資格取得をすることになり、11月に研修を受けて、無事に受験資格を認定されましたが、その後はなんだかんだ忙しくて、試験をなかなか受ける余裕がありませんでした。
ただ、このまま先送りにしていると、受験期限(90日以内に受験して合格すること)を過ぎるギリギリまで放置になりそうなので、仕事納めの日に時間を確保して受験しました。
- 問題数:50問 (4択)
- 合格:37問以上(74%以上)正当
- 時間:60分
- 形式:IBT (internet Based Testing)
試験は、オンライン受験が可能+スクラムガイドの参照も可能ということで、好きな時に受けられるのがいいですね。
ちなみに、「90日以内に受験+試験2回目」までは無料であり、「90日の期限オーバー or 3回目以降の受験」は25ドルの受験料が必要になるようです。
ちなみに、結果は…
90% (45問正解)で合格 (pass)
でした。
正直なところ、一部の解釈が難しい問題があったり、どっちが正解かわからないような問題もありましたが、大半は楽勝。
解答に迷ってマーキングした問題も10問もなかったです。
時間も比較的余裕があり、45分くらいで完了。
あとの15分はマーキングした問題の再検討。
正直、わからないものはいくら考えてもわかりません。
結局5分くらい余って、残り1分くらいになったら[試験終了]ボタンを押して試験終了しました。
IBTやCBTはその場で結果が出るものも多く、今回のCSM認定試験も直ぐに結果がわかるので、ちょっとビビっていましたが、全然余裕でした。
確かに、認定試験の受験資格の認定を受けるための研修のほうが大変で難しいとは聞いていましたが、試験がここまで簡単とは思ってもいませんでした。
これなら、さっさとある程度復習して、さっさと受けてしまえばよかったな…とちょっと後悔です。
正直、用語や意味・役割、活動内容として
- プロダクトオーナー
- スクラムマスター
- ディベロッパー(開発者)
- スクラムチーム
- プロダクトバックログ
- スプリント
- スプリントプランニング(計画)
- スプリントバックログ
- スプリント完了レビュー
- スプリントレトロスペクティブ
- それぞれの活動と目的
- 完成の定義
などを押さえておけば、問題なくいけると思います。
■ スクラムガイド
スクラムガイド - スクラムガイド日本語版 (kdmsnr.com)
何はともあれ、年内に片付いてよかったです。一安心です。
年明けに憂鬱な試験対策や試験のことを考えずに済みますので…。
これで心置きなく年越しができますね。(笑)