■ Microsoft Certified: Azure AI Fundamentals (AI-900)
昨日は、Microsoft認定資格の「AI-900」を試験センターで受験してきました。
AI-900といえば、AI分野の入門的な認定試験になりますが…、Microsoft Azureサービスに特化した内容もあるので、そこは結構覚えることも多いです。
正直、日程的に少し余裕を持って試験日を設定していましたが、仕事が忙しくて、なかなか試験対策をすることができず、結局ギリギリになってしまいました。
- 試験時間: 45分
- 問題数: 40~60問程度(変動あり)
- 形式: CBT(コンピュータベースのテスト)方式
- 出題範囲: AIのワークロードと考慮事項、Azureの機械学習・コンピュータービジョン・自然言語処理・生成AIの基本原則など
- 点数: 1000点満点 700点以上合格
今回試験対策としてやったことは、参考書は買わず、Udemyの講座で、講座と対策テストを受講だけ。
以前この試験を受けた同僚がいて、聞いてみたところ、参考書を買うまでもないというアドバイスを貰っていたこともありますが…。
受講したUdemyの講座は…
- 【AI-900短期合格&機械学習入門講座】具体例と実践問題で機械学習の本質を学び、最速でAI-900試験に合格しよう! | Udemy
- AI-900 / Microsoft Azure AI Fundamentals 対策テスト4回+補足問題 | Udemy
…の2つ。
AIや機械学習に関して基本的な知識を持っていれば、あとはMicrosoft Azureのサービスについて理解すれば、それだけでも7割位は狙えそうです。
■ Microsoft Certified: Azure AI Fundamentals (AI-900) 試験
当日は、昼過ぎから試験ということで、午前はずっと問題を解いていました。
4セットあるので、時間的にはちょうどいいですが、問題セットにあるものであればいいんですが、大体本番は違う形式が出たりしますので、不安しかありません。
試験会場は、受付でだいたい列ができていることが多いですが、今回はすいていたので、15分前にログインが完了し、試験開始です。
試験は、全43問。
ただ、問題によっては複数選択や組み合わせを答える問題があり、1つの正解につき1問正解扱いになるので、全体としての設問数はもっと多く、50問以上ありましたね。
時間としては余裕で、最後まで解き終わっても、まだ20分くらい時間がありました。
そして見直しをして終わった頃には、残り10分。
わからないものはわからないですし、眠くなってきたので、そのまま試合終了です。
結果は…
無事に合格点を突破していました。
今回のAI-900の試験の難しい点としては、やはりMicrosoftのサービスでしょうかね。
問題によっては、ピンポイントで当てはまる詳細サービス名や説明が出てこればわかりやすいですが、Comupter Visionや強化学習、自然言語処理(NLP)などが選択肢の場合もあり、そういう場合は、直感的にかえってわかりにくくなってたりします。
正直、試験対策で問題セットを解いていたときは、8割強くらいでしたが、やっぱり本番は初めて見る問題があって、難しかったですね。
合格ラインが7割で助かりました。(笑)
帰りの電車でスマホをいじっていたら、メールが来て、バッジが届いていました。
これで、会社でも言われていたノルマはひとまず達成ですが、AZ-900も…という話もあったので、AZ-900も計画して、今年中に頑張りたいですね。